まだお疲れ残暑 Lady In Satin

billy holiday.jpg

 お盆過ぎて夜の帳が下りると、コオロギなどの鳴き声が星空に溶けてゆくこの頃です。


 秋の夜長に向かって、お家でゆったりと過ごすひと時が多くなりそうな時におススメなのがコレ。



 ビリー・ホリディの数ある作品のなかで、一番元気がなく声が全く出ていないのですが、一番最初に聴いたビリーの作品でして、しばらくこればかり聞いていた為に

 「ビリー・ホリディはこんな声をしているんだ!」

 と勘違いをしていました。


 で、初期の作品を後で聴くと、なんかしっくりこない。

 



 
 彼女はこのレコーディングの翌年に亡くなってしまうのですが、ほとんど声が出なかったんでしょうね。

 でも必死に声を絞りです様子でもなく、レイ・エリス楽団のサウンドが優しく彼女を後押ししています。

 

 桑田圭祐(サザン)の『星空のビリー・ホリディ』はきっとこれを聴いて書いたに違いない!

 なんて、勝手に考えてしまいました。




 疲れているときに聴くと、もっと死にそうに疲れているビリーが声を絞り出して歌っているではないでしょうか。


 昼間の日光でお疲れの方に。





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